1.行動基本理念 社会人、企業人としての自覚

姿勢を正し、モラルを考えて、社会の一員として自覚する

「モラル」とは?「マナー」とはどう違う?

「モラル」とは
道徳、社会常識、つまり善悪を見極める能力のことです。モラルをもった行動が求められています。

「マナー」とは
行儀や態度、つまり礼儀作法のことです。基準(ルール)を守ることが基本になります。

なぜ、「モラルを考えた」行動が求められるのでしょう。

理由1 会社が社会的責任( CSR )を果たす前提条件となる
会社は元来営利目的の組織ですが、その規模が大きくなるほど社会的影響力も大きくなります。
従業員ひとりひとりが法令や規則を遵守し、そのうえで「モラルを考えた」行動がとれているかで、その会社の倫理観が判断されます。ひとりひとりのモラル意識は、会社が社会的責任を果たすうえでの前提条件となります。

「モラルを考えた」行動は会社が社会的責任を果たす前提条件

理由2 顧客満足の向上
責任ある行動をとり、顧客にとって価値あるサービスを提供する。
ビジネス成功の基本は顧客満足の向上です。
優れた製品(ハード)を提供することはもちろん、優れたサービスを提供することも顧客満足を向上させます。この人的サービスの基本となるのが、モラルやマナーです。

「モラルやマナーを考えた」行動=人的サービスの基本・顧客満足の向上

2.基本マナー 相手に嫌悪感を与えない会話術

遅刻は厳禁
遅刻は周囲への迷惑になりますし、人間性も疑われます。

挨拶をする
コミュニケーションは挨拶から始まります。
笑顔での挨拶を是非実行しましょう。
「おはようございます」「こんにちは」「失礼します」。

公私混同をしない
職場にプライベートを持ち込まないようにしましょう。

整理整頓をする
職場が散らかっていると、だらしない印象を与えます。

言動に責任を持つ
なにげない言動が大きな影響を及ぼすこともあります。
わからないことや、自分で判断できないことは、その旨をきちんと相手に伝えてください。
あなたの発言は、社外では会社による発言と同義に取られます。

態度、行動は謙虚な気持ちで
高慢な態度は嫌われます。
自分に自信がある場合はなおさらのこと、謙虚さを持ってください。

3.社会人、企業人としての良識ある行動

1. 服装、身だしなみ
就業時、顧客訪問時は、相手に不快感を与える服装、身だしなみは禁止します。
ドレスコードを定めていますので、遵守してください。

2. あいさつ、姿勢
従業員の言葉遣いひとつで、その組織の姿勢が見えてくるものです。
たった一人の心ない行為が、組織全体の印象を決めてしまうのです。

3.行動・発言
訪問先は、『 お客様のご自宅に訪問させていただいている 』 という謙虚な意識で行動する。

ハラスメントについて

セクハラとは
「職場において、労働者の意に反する性的な言動が行われ、それを拒否するなどの対応により解雇、降格、減給などの不利益を受けること」又は「性的な言動が行われることで職場の環境が不快なものとなったため、労働者の能力の発揮に悪影響が生じること」をいいます。
(厚生労働省HP より)

パワハラとは
「同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為」
上司から部下へのいじめ・嫌がらせ、先輩・後輩間や同僚間、さらには部下から上司。人間関係や専門知識、経験などの様々な優位性が含まれます。
(厚生労働省 HP より)

気を付けていただきたいこと
作業現場、職場には、女性、男性、シルバー、外国人の方など多様化する時代変化から、様々な方々が、各々の仕事を担当されています。ハラスメントの言動に気を配り、快適な職場環境を維持していただくようにお願いします。

喫煙される方へ

お客様先では、タバコのクリーンルーム持ち込み禁止、ライターの構内持ち込み禁止、喫煙場所など、様々なルールが定められています。また、そのルールが頻繁に変更となります。事前に「喫煙方法」を確認しておいてください。

クリーンルームでのモラルマナー

違反事例
写真の工具箱は、お客様よりモラル違反と指摘されました。
不適切な部分は、白修正しています。
このような落書きは、作業者個人だけでなく、企業イメージにも、悪い影響を与えます。

企業秘密の保護

訪問先での注意点
他顧客や社外秘情報の話をしない。
⇒休憩場所やトイレ内など、油断しがちなので要注意。

公共の場所での注意点
電車、バス、タクシー、飲食店、およびトイレなどでは、当社との利害関係者がいる可能性があり、気軽な会話もその内容に注意を払う必要がある。

つい、うっかりは許されません。

4.最後に 自分自身への問いかけ

皆さんが「これは正しいことなのだろうか」と迷う問題に直面した場合
は、次のように自分自身に問いかけてみてください。

1.法律的に見て、また社会常識から見て正しいだろうか?
2.見つからなければ良いと思っていないか?
3.自分を相手の立場に置き換えてみてどうだろうか?
4.人権を侵害していないか?

最後に、私たちの「行動基本理念」をもう一度確認しておきましょう。

姿勢を正し、モラルを考えて、社会の一員として自覚する

ドレスコード

就業時、顧客訪問時のドレスコード、身だしなみ上の禁止内容

ズボン
Gパン、穴あき、破れGパン、迷彩ズボン、短パン
※制服ズボンであれば問題ありません。


迷彩服、ジャージ、タンクトップ、ランニングシャツ
アロハシャツ、派手な色、柄、大きなロゴ付きのTシャツ
※作業着・制服の中に着るものも対象です。

足元
スリッパやサンダル・・・通勤時も禁止です。スリッパやサンダルでの車の運転は法令違反になります。
素足・・・必ず靴下を着用

身だしなみ
派手なネックレス、ピアス、派手な髪型、髪への派手な着色や誇張(例 :モヒカン、極端な金髪)・・・節度のある髪型、髪色

(男性)長髪、長いヒゲ、不精ヒゲ
(女性)長い爪、立体的ネイルアート・・・適度な長さの爪

シャツのはみ出し・・・制服からシャツを出さない。出る場合はズボンに入れてください。
制服の胸ポケットが開いている・・・制服の胸ポケットは閉じる
制服のチャックを下げている、ボタンが空いている・・・制服のチャックは上げる。ボタン閉めてください。
靴のかかとを踏みつける・・・靴のかかとを踏みつけない。上履き、下履き共に禁止です。
ズボンの裾の長さが合っていない・・・裾直しをして下さい。

ガムを噛む・・・ガムを噛まない
ポケットハンド・・・ポケットに手を入れて歩かない
歩きスマホ・・・歩行中にスマホにて電話、閲覧しない。

理解度テスト

理解度テストは回答後に点数を確認して100点が取れるまで行ってください。

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